エグゾプライマルって製品版だとどうなるんだろう?
と気になっている方のために、今回はエグゾプライマル製品版で
楽しめる要素を公式サイトの情報を元にまとめてみました。
また、オープンベータとの比較や解説も織り交ぜながら
紹介しているので、ぜひご覧ください。
エグゾプライマルとは?
エグゾプライマルをそもそも知らないという方に説明すると、
5人でチームを組んで恐竜と戦う、オーバー〇ォッチみたいなゲームです。
ただし、ゲーム内容自体は〇ーバーウォッチとはかなり違ってます。
オー〇ーウォッチはPvPがメインですが、エグゾプライマルはPvEがメイン。
大量に発生する恐竜と戦うPvEミッションをいくつかこなしていき、
最終ミッションのオマケでPvPをプレイするゲームなんですね。
※モードによっては最終ミッションがPvEの場合もあります。
ちなみにPvPはプレイヤーVSプレイヤーを、PvEはプレイヤーVSエンバイロメント、つまりプレイヤーVSコンピューターで戦うことを指します。
ゲーム内容以外にもエグゾプライマルのオリジナル要素てんこ盛りなので、
オーバーウォッ〇を参考にしたゲーム、という認識でも大丈夫だと思います。
なによりも、パワードスーツを身に纏って戦うのは男心をくすぐりますね。
昔のゲームになりますが、クライ〇スが好きな方は気に入って頂けるのではと思います。
製品版で追加される要素を紹介!
さてここからはエグゾプライマルの製品版で追加される要素を
紹介していきます。
なお、ここで紹介している内容はエグゾプライマル公式インフォメーションサイト
からの引用でお送りします。
カンタンな解説なども織り交ぜながら紹介しますので、ぜひご覧ください。
ストーリー編
エグゾプライマルはオンライン専用ゲームですが、ストーリーが存在します。
なんでも、ゲームプレイを行うことでストーリーが進行し、
謎を追求できる!というものになっていて、これはエグゾプライマルならでは。
現時点ではストーリー関連だと、以下の2点が発表されています。
ストーリーで判明していること
カットシーンや分析マップを通じて体験できる、並行世界とリヴァイアサンの謎に迫るストーリー
天気予報で雨ではなく、恐竜が降ってくると予報されるトンデモ世界。
2040年に発生したビキトア島での事件をきっかけに、人工知能であるリヴァイアサンが
ウォーゲームを開催しているらしく、プレイヤーはディノサバイバルという
サバイバルゲームに参加し、謎を解いていくというストーリーになっています。
ちなみに、見出しにある「分析マップ」とはゲーム中のデータベースのこと。
ゲームをプレイすることで獲得できるロストデータを集めることで
分析マップがドンドン明らかになっていく仕組みです。
ビキトア事件後の2043年に主人公一行はビキトア島を訪れますが、
ディノサバイバルは何故か2040年にタイムスリップし行われています。
なぜ2040年に決まってディノサバイバルが開催されるのか?
人工知能であるリヴァイアサンはなぜ恐竜を召喚し、主人公を戦わせるのか?
などなど、ストーリーはタイムスリップものを含んだ近未来SFといった感じ。
個人的に気になるのは、他PVでチラチラしている謎の黒いエグゾスーツと
味方?と思われる白いエグゾスーツ。
黒い方はリヴァイアサンと組んでいるのか、複数のリヴァイアサンと一緒にいる
シーンがありました。
そのシーンが確認できるPVは👇(2分15秒くらいに黒いのとリヴァイアサンが確認できます)
この2キャラが非常に気になるので、是非ストーリーを追いたいところです。
(白いエグゾスーツが某アヌビスっぽくて好き)
ちなみに主人公チームはハンマーヘッズと呼ばれるチームで、
人工知能リヴァイアサンやエグゾスーツを開発したAIBIUS社の所属(たぶん)。
対恐竜用のパワードスーツを作っている会社と、事件を引き起こした原因の会社が同一なのは
バイオハザードでアンブレラ社の企みがバレなかった世界線、のような感じっぽいですね。
(ゾンビの治療薬を開発しながら、ゾンビを生み出して企業利益を得る的な)
エグゾプライマルは事件の発端になった会社名が公表されているので
事態収拾という名目で主人公達が働かされているかもしれませんが、
それにしてもアコギなことをやってそう。
あとは白いエグゾスーツと黒いエグゾスーツが同一人物…みたいな展開もあるかも。
他にもストーリーについて、自分なりの予想がある方はコメントで教えて頂けると幸いです。
ディノサバイバルの中で発生する、ストーリーに連動した特別なバトル
ストーリー展開によっては特別なバトルも発生する、とのこと。
例えば先ほど言っていた黒いエグゾスーツが召喚した恐竜や、
黒いエグゾスーツ本体との戦いがあるかもしれませんね。
白いエグゾスーツとの共闘もあるかも。
プレイの進行度は人によってバラバラになると思うので、
特別なバトルの出現条件や、再戦の不可が気になるところです。
もしかしたらPvPの特別バトルが用意されているかも!?
これは続報が気になりますね。
ゲームシステム編
ここからはゲームシステムについての情報を紹介していきます。
ゲームシステムの情報一覧
ミッションのクリア速度で勝敗を競い合うルールでも遊べるようになる機能
エグゾプライマルはオープンベータ時、最終ミッションを
PvP、もしくはPvEをランダムで遊べる仕様になっていました。
この点は改善が予告されており、製品版ではプレイヤー側で
PvP、PvE、ランダムの3種類を選べるようになると発表がありました。
エグゾプライマル、唯一の不安要素が解決!
出典:https://www.amazon.co.jp/ エグゾプライマル発売日まで2か月を切りましたね。 オープンベータがかなり楽しかったので、筆者は予約し初日から ガッ ...
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これに加え、PvEモード内でクリア速度を競い合うルールも
製品版に追加される、ということだと思います。
さらに、ウィークリーミッションという形で、クリアタイムを競うモードも追加されます。
毎週切り替わる特別なミッションに5人で挑み、世界中のプレイヤーとクリアタイムを競うモード
こちらもPvEモード限定だと思いますが、
世界中のプレイヤーとクリアタイムを競うことができます。
このミッションは1週間限定。
さらにこのモードでだけ遊べる特別な仕様になる模様です。
5人パーティを組んで挑むのがかなり面白そうですが、
懸念点としてソロやデュオのプレイヤーが参加しても面白いのかと、
チーターの存在の2つがあります。
クリアタイムを競うわけなので、ガチでプレイする人が多いモードになりそう。
その中にソロやデュオなど、5人に満たないプレイヤーが参加してギクシャクしないか、
またそんなプレイヤー達でも上位を目指せるのか?が気になるところです。
また、チーターが居ると非常に厄介です。
チーターとは、不正にゲームを改造して反則な技を使ってくる人のこと。
PC版モンハンをプレイしたことがある方ならご存じかもしれませんが、
クリアタイムを競うチャレンジクエストのランキングを見てみると
クリアタイムが1秒や1秒未満の人間がめちゃくちゃ居ます。
これがエグゾプライマルでも発生する可能性は十分あり得るので、
クリアタイムで競わせるならチーター対策は特に頑張らないとヤバそう。
こればっかりは運営さん頑張ってくれ!としか言えないのがやるせないですね…
さらに詳しく
今作はクロスプレイ対応なので、PCユーザーもPS4やPS5のユーザーもごちゃまぜになって遊べるのですが、その分PS4などの家庭用ゲーム機であってもチーターに出会う可能性があります。
「フルプライスのゲームでチーターなんかいるのか?」
と思われるかもしれませんが、現にBF2〇42というフルプライスかつAP〇Xのようなランクプレイがなく、巷でク〇ゲーと評されているゲームでもチーターはしっかり居ます。
チーターに対処しきれない場合、もしかしたらタイムアタックモードは消えてしまうかもしれませんね。
10人協力ミッションを含む、様々な目標のミッションや恐竜
エグゾプライマルでは、プレイヤーVSプレイヤーモードもありますが
プレイヤー同士が協力しあうモードも存在します。
それが10人協力ミッション。
クローズドベータで10人協力ミッションは遊べたそうですが、
筆者が遊んだオープンベータでは遊べなかったため詳細は不明。
ですが10人で協力するのは非常に魅力的ですね。
PvPに疲れたら、協力ミッションを遊んでみるなんてことも出来そう。
さらに、ゲーム中は拠点防衛やVTOL(飛行機)防衛、恐竜のせん滅など
多彩なミッションが遊べました。
さらに戦う恐竜達も多彩で、恐竜ごとにしっかりと弱点が設定されていたのが
感動したポイントです。
恐竜に合わせたエグゾスーツの選択なども非常に楽しかったですね。
今後のアップデートで新恐竜も出して欲しいなぁ…
タンクで一定量のダメージを防ぐなどの目標達成によって得られるアワード
このアワードはA〇EXのウィークリーミッションや〇ーバーウォッチの
メダルシステムなどを思い出してもらえると良いかも。
タンクでダメージを防いだり、味方の回復をたくさんしたり、
ダメージを一定量出すともらえるっぽいです。
この評価システムがあると、勝敗に関係なく達成感を味わえて嬉しいものです。
個人的な要望としては、これに追従してバトルパスのポイントや
コスメティックアイテムがもらえるとさらに嬉しいですね。
他にも、キャラごとのマスターリーなんかも欲しい!
プレイヤーカード内のバッチなどで自慢したいですね。
その他ゲーム関連編
ここからは、ストーリーやゲームシステム以外の要素を紹介していきます。
一部ゲームシステムに被る点がありますが、記事の見やすさを考慮して
こちらに配置しています。ご了承ください。
ゲーム関連
ダムや火山基地などのバリエーション豊かなフィールド
オープンベータでは飛行場や古代遺跡、ダウンタウンなど3つの
ステージをあそぶことができていました。
製品版では、これに加えダムや火山基地などのマップも追加されるとか。
オープンベータで遊んだマップのバランス調整もかなり良かったので、
製品版で追加されるマップも期待大!
モジュールの装着と強化によるエグゾスーツの性能のカスタマイズ
オープンベータでは、リグと呼ばれる装備をどのエグゾスーツであっても
一つ装着することが可能でした。
例えば遠くの敵を狙撃できるキャノンや、大ジャンプができるカタパルトなど
アタッカーキャラをより攻撃的にしたり、逆に足りない部分を補ったりと
人によってカスタマイズ可能な要素です。
これらの装着はもちろん、エグゾスーツ自体を強化することも可能らしく、
使えるスキルも付け替えが可能っぽいです。
カスタマイズの幅がかなり広いので、自分だけのエグゾスーツを構築する、
なんてことも可能かもしれませんね。
ここは製品版をプレイして、是非体感してみたいところ。
スーツスキンやウェポンスキン、デカールやエモートなどの見た目のカスタマイズ
エグゾスーツはスキン付け替えによる見た目の変更が可能です。
さらに、本作のバトルパス要素である「サバイバルパス」も存在しており、
プレミアムに加入することで獲得できるスキンもあります。
さらに、デカールでデコレーションしたり、エモートでアピールすることも可能。
オープンベータではデカールやスキン変更は出来なかったものの、
エモートは可能でした。
”ダンス”と呼ばれるエモートを使うと、ボディビルダーが使うマッスルポーズを
次々と披露するダンスを踊れたのはかなり面白かったですね。
さすがマッシヴアクションゲーム。
このほかにも「こんにちは」と挨拶するエモートなどもあるので、
コミュニケーションツールとしてもエモートを使えました。
このほかにも面白いエモートが追加されると思うので、
こちらもプレイして詳細を確かめてみたいところです。
発売後のアップデートによる追加要素
さらに、製品版で追加される要素だけでなく
発売後のアップデートで追加される要素も一部紹介されていました。
ここでは現時点で判明している要素を紹介していきます。
アップデート情報
エグゾスーツの装備バリエーションが登場!
エグゾスーツには、スーツごとに固有の武器を持っています。
例えば、デッドアイはアサルトライフルを所持したエグゾスーツ。
コイツの武器は本来変えることが出来ませんが、
アップデートによってショットガンを持ったバリエーションが追加されるのだとか!
対人戦ではかなり有用だったアサルトライフルですが、対恐竜だと
少々物足りなかったので、この調整は非常にありがたいですね。
デッドアイだけでなく、他のエグゾスーツも装備バリエーションがあるといいなぁ。
シーズンごとのアップデート
サバイバルパスに「シーズン1」と表記があるので、シーズン制があると
察している人も多いかもしれませんね。
エグゾプライマルも他のオンラインゲーム同様、シーズン制を採用するようです。
期間は不明ですが、最低でも3ヵ月はあると思われます。
サバイバルパスのアイテムはもちろん、追加マップや追加エグゾスーツ、追加恐竜なども期待!
カプコンタイトルとのコラボレーション
個人的に一番楽しみな要素なのが、カプコンタイトルとのコラボ。
モンハンとのコラボは間違いなくきそうですよね。
あとはデビルメイクライやバイオともコラボして欲しい!
モンハンワールドのバイオコラボのように、チャームなどで
キャラボイスが再生されるのが来たら胸アツ!
是非期待したいところです。
まとめ:かなり手厚くアップデートしてくれそう!
今回は様々な製品版での追加要素を見てきました。
わざわざオンラインタイトルという、運営の難しい土俵を
選んできている点を踏まえると、カプコンはかなり本気で
エグゾプライマルを制作していそう。
個人的には、A〇EXやオーバーウ〇ッチといった偉大な先輩を参考に
運営を頑張って欲しいですね。
あとはユーザーの声にもできれば耳を傾けて欲しい…!
願わくば、以前のBFのようなコミュニティと運営の二人三脚で
ゲームを作り上げていく風土が出来て欲しいです。
微力ながら筆者も今後応援したいと思います。
皆さん良ければ是非プレイしてみてくださいね!