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はてな
- アンダーテールってよく聞くけど、どんなゲームなんだろう?
- RPGで今まで珍しいゲームをプレイしてみたい!
とお悩みの方に向けて、
今回はRPGとしては名作中の名作「アンダーテール」を
紹介します。
高評価や低評価ポイントなどを詳しく解説していきますので、
ぜひご覧ください。
アンダーテールってどんなゲーム?
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/11/88100_s.jpg)
”UnderTail”(アンダーテール)とは、
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでお馴染み
RPGジャンルのゲームです。
しかし、パーティーは主人公一人だけ。
仲間を増やすことはできませんが、
それを差し引いても非常に魅力的なゲームとなっています。
ここからはそんなアンダーテールの
高評価ポイントと低評価ポイントを
それぞれ紹介していきます。
アンダーテール 高評価ポイント
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/06/thumb-g3d97908de_1920-1024x557.jpg)
まずはアンダーテールの高評価ポイントを3つ紹介します。
詳しく見ていきましょう!
ドット絵からは想像できない奥深いストーリー
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/09/24774908_s-1.jpg)
主人公が住む世界は過去に人間とモンスターとの間
で戦争が起き、地上には戦争に勝利した人間が、
地下には敗北したモンスターがいる世界。
主人公はとある山の穴に落ちてしまい、
モンスターばかりが住む地下世界へ足を踏み入れてしまいます。
自身の住んでいた街へ帰るため、地上へ帰る道を探す主人公。
その道中で出会う個性的なモンスター達と戦ったり、
助けたり、助けられたり。
様々な交流を行う中で色々な体験をすることになります。
アンダーテールのテーマは一言で言えば、”ケツイ(決意)”。
ゲーム中、幾度となく”ケツイ”という単語が出てきます。
また、作中に出てくるモンスター達はみんな個性豊か。
優しいモンスターもいれば、好戦的なモンスター、ひどく後ろ向きなモンスターまで
十人十色の個性を持ったモンスター達が待ち受けています。
しかしながら、どのモンスター達も”ケツイ”を持って行動しています。
ネタバレをしてしまうとこのゲームの魅力が下がってしまうので
多くは語れませんが、戦闘するモンスター達を倒すか、
戦わずにやり過ごすかでストーリーが変化していきます。
また、発生する戦闘はすべて相手を倒さずに
やり過ごす方法があるのも特徴。
2005年にリリースしてから現在まで、
絶大な人気を誇る今作は”ドラクエ”や”FF”に並ぶ
傑作RPGであると断言できるでしょう。
是非、前知識を仕入れずにプレイしていただきたい一作です。
また操作に高度な技術は要求されないので、
個人的にはTVモード、携帯モードでも遊べる
ニンテンドーswitchで遊ぶのが一番相性が良いゲームだと感じました。
素晴らしいBGMの数々
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/11/1597708_s-1.jpg)
アンダーテールを語る上で、BGMは外せません。
フィールド曲や戦闘曲もさることながら、キャラ専用の曲も良曲揃い。
基本は昔懐かしい8bitの曲なのですが、ボス戦になると
8bit+アレンジが加わる曲に変わったりします。
この曲の変化がアクセントになって、とても良い演出になっています。
実はこのゲーム、任天堂からリリースされている
「mother」シリーズに多大な影響を受けており、
一部のBGMも「mother」っぽいものが合ったりします。
※注意※
下記動画はネタバレを含むので、5分程度の視聴に留めておくのをオススメします。
ありそうでなかったRPG+弾幕避け
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/09/24765049_s.jpg)
アンダーテールはRPGと謳われていますが、
戦闘パートになるとRPG要素と
弾幕避け要素が組み合わさったゲームです。
RPGと言えば、皆さんご存じドラゴンクエストや
ファイナルファンタジーが該当しますが、
そのRPG要素と弾幕避けというジャンルが
組み合わさっているのがこのアンダーテールです。
弾幕避けゲームと言えば、東方シリーズや怒首領蜂(どどんぱち)
が有名どころではないでしょうか。
アンダーテールはこの東方シリーズより
弾幕避けの難易度は低いのでご安心を。
アンダーテールはゲーム自体はRPGとして進行し、戦闘になると
前述したとおり、PRGの戦闘(自身の行動パート)+弾幕避け(敵の行動パート)
といった具合になります。
前述しましたが、アンダーテールの戦闘は相手を攻撃せず
話し合いで戦闘を終わらせることも可能です。
(もちろん攻撃して倒すことも可能)
ドラクエやFFの戦闘とは異なり、相手のモンスターがどう思っているかが
アンダーテールでは重要となってきます。
上記のフロギーは戦いたくないようなので、みのがすを選ぶことで、
戦闘を終わらせることが出来ます。
相手の気持ちに合う”こうどう”をとりながら戦闘を進めていくことが
アンダーテールの戦闘においてポイントとなってくるのです。
この通常のRPGとは違った戦闘を楽しめるのも、アンダーテールの魅力の一つです。
また、RPGでは当たり前の概念である「LV」(レベル)や「EXP」(経験値)も
このアンダーテールにおいてはまた違った解釈なのですが、
こちらは是非プレイして確かめてみてください。
アンダーテール 低評価ポイント
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/10/24113805_s.jpg)
ここからは、アンダーテールの低評価ポイントを
紹介していきます。
と言っても、アンダーテールの低評価ポイントはただ一つ。
アンダーテール 低評価ポイント
どういうことなのかは大体分かると思いますが、
詳しく見ていきましょう。
ストーリーをすべて楽しむには周回が必要
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/09/24766040_s.jpg)
アンダーテールはマルチエンディングを採用しており、
ゲーム中にとった行動でエンディングが変わります。
このエンディングが変わる条件ですが、
選択肢だけでなく序盤からの行動の結果により変化するので、
全エンドをみるには何週もプレイする必要があります。
道中の演出も変化するので違いを楽しむことも出来ますが、
何回も同じものを見るのが苦痛な人にはあまり向いていないかも。
まとめ
![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/10/23534137_s.jpg)
今回ご紹介したアンダーテールは、少し難しい話をしますと
人間とモンスターとの間で過去に戦争が起き、
人間とモンスターが対立しているという背景があります。
現実世界でも、過去に様々な戦争や紛争が起き、
国同士で対立しているという構造は珍しくありません。
このゲームは現代日本では体験することのできない
過去に戦争が起き、対立している国に一人置いて行かれたような体験ができます。
知らないモンスターとのコミュニケーション、命のやり取りも体験できます。
…大袈裟なことを書きましたが、要約すると種族間の問題という点においても
このゲームは様々なことを考えさせてくれる、良いゲームです。
もちろん、そんな難しいことを考えなくてもこのゲームは魅力たっぷりなので、
思う存分楽しむことが出来ると断言します。
気になった方は、是非プレイしてみてください。