皆さんこんにちは。
ゴローです。
今回は、現在夏休み期間の真っ最中ということで、
2時間程度あれば見終わる映画を紹介したいと思います。
コロナ感染者の方々が急増している昨今、中々外に出れない状況が続いています。
外に出てリフレッシュしたい方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、
我慢すると考えるのではなく、インドア趣味を作るチャンスだ！
と発想を変えていただき、
今回紹介する映画を見ていただけると幸いです。
前知識なしでも面白くて、サクッと見れちゃう、
おまけにポジティブになれる映画3本をご紹介します。
1．「バックトゥザフューチャー」
映画を全く見ないよ！という方に超オススメ、「バックトゥザフューチャー」。
あの「アベンジャーズ・エンドゲーム」作中でも
キャラクター達がタイムトラベルネタとして取り上げるシーンがあるほどの超名作です。
あらすじ
主人公のマーティは友人であるドクの実験中、あるトラブルでタイムマシンを使う羽目になり、
1985年から1995年へタイムスリップしてしまいます。
しかし、タイムマシン「デロリアン」にはタイムトラベル1回分だけの燃料しか
積んでいなかったではありませんか！
これでは、1955年から1985年へ帰ることができません。
困ったマーティは、1955年のドクを探して
未来へ戻る手助けをしてもらうことになりますが、
その過程で若き日の両親と出会い、両親の出会いを邪魔してしまいます。
このままでは未来に帰っても自分が存在しなくなってしまう！
マーティは未来へ帰る前に、両親の仲を取り持つために奮闘する、という物語です。
ジャンルはSF＋コメディで見やすさバツグン！
ジャンルはあらすじにも書いた通り、
SF（タイムトラベル）ものですが、コメディ色が強めですので、
家族で見ても良し、一人でじっくり見るのも良しな大衆娯楽映画です。
「バックトゥザフューチャー」予告編
視聴時間は116分
ストーリーのテンポがよく、またストーリー自体も非常に分かりやすいものとなっています。
またキャラクター達の目的も明確ですので、とても見やすい映画だと思います。
面白くてポジティブになれる、そんな映画です。
ここが見どころ！
キャラクター達が魅力的！
登場するキャラクター達がとにかく魅力的です。
マーティの友人であるドクはお茶目で可愛く、リアクションがいちいち面白かったり、
マーティの母親は1985年と1955年で全く異なる性格だったり、
マーティの叔父さんは檻の中が好きだったり…
とにかく癖が強くてとても楽しいキャラクター達ばかりです。
良く練られたストーリーで、何回見ても面白い！
伏線がそこかしこにちりばめられており、伏線を探すだけでも楽しい映画です。
一度映画を見終わってから、考察サイトを見てみるのも良いでしょう。
※注意※
映画を視聴してからの閲覧をオススメします！！
オススメの考察サイト：BACK TO THE FUTURE 細部考察
デロリアンがカッコいい！
タイムマシンとして登場する「デロリアン」。
タイムマシンという物語の根幹に係る重要な装置ですので、
映画に何度も出てくるのですがこれがまたカッコいい。
著作権の関係上、画像を載せることが出来ないのが残念ですが、
ぜひ映画をご覧になって確かめてみてください。めちゃカッコいいです。
[itemlink post_id="152"]2．「イエスマン “YES”は人生のパスワード」
かの有名な映画「マスク」で主人公を務めているジム・キャリーという俳優が主演の映画。
このジム・キャリーという俳優さん、コメディ映画によく出ていて顔芸が得意です。
この映画でも顔芸を惜しみなく披露していて、見ていて楽しい気分にしてくれます。
あらすじ
「ノー」が口癖の人生に後ろ向きな銀行員のカールは、
生き方を変えるために参加した怪しいセミナーで
「どんなことに対しても『イエス』と答えることが
有意義な人生を送るための唯一のルール」と教えられます。
それから「ノー」マンではなく「イエス」マンとなった彼は
突然良いことばかり起こるようになりますが、その中で
本当に「イエス」マンが正しいのか？と疑問を持ち始め…
ジャンルはコメディドラマで楽しく視聴できる！
この作品は「バックトゥザフューチャー」よりもコメディ色が強い映画ですが、
「ドラマ」性もあり主人公に共感しやすいストーリーとなっています。
「イエスマン」予告編
視聴時間は104分
かなり短いのでは？と思われるかもしれませんが短いながらも良くまとまったストーリーで、
作品のテーマである「イエスマン」が本当に正しいことなのか？に対する
一つの回答を提示してくれます。
視聴者に寄り添ってくれる良い映画ではないでしょうか。
ここが見どころ！
ジム・キャリーが面白い！
とにかくコレですね。ジム・キャリーが終始面白い。笑
顔芸もそうですが、リアクションもさすがコメディ俳優。
ジム・キャリーを好きになること間違いなしです。
ポジティブに生きる活力を与えてくれる！
何も考えずに見ることが出来る映画でありながら、実生活でも役立つヒントを
提示してくれる本作。
悩みがある方だったり、ネガティブ思考になりがちな方にぜひ見ていただきたいですね。
難しいことを考えずに見れる！
何も考えずに見ることが出来て、見た後もハッピーになれるとても良い映画です。
また音楽も素晴らしく、見やすい映画となっています。
[itemlink post_id="153"]3．オデッセイ
火星に一人残された宇宙飛行士のサバイバルを丁寧に描いた作品。
極限状態でも希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーや
主人公を救出すべく登場人物全員が力を合わせて困難に立ち向かう、
シチュエーションは絶望的ですがとてもポジティブな内容の映画となっています。
あらすじ
火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー一行。
急遽火星を脱出することになり、探査船に乗り込もうとしたその矢先
ワトニーは事故に遭い、火星に一人取り残されてしまう。
しかし奇跡的に一命をとりとめたワトニーは、水や通信手段もなく
残された食料は31日分という絶望的な現実を目の当たりにしたが、
4年後に来るであろう探査船がやってくるまで生き延びるために
あらゆる手段を尽くして奮闘する。
ジャンルはSFドラマで、ハラハラドキドキな展開を楽しめる！
植物学者である主人公ワトニーが、自身の知識をフルに使って
火星でサバイバル生活をするSFドラマ。
この映画はNASAも協力しており、まさにリアルなデータで語る
フィクション（SF）でしょう。
SFファンの方にぜひ見ていただきたい作品の一つです。
「オデッセイ」予告編
視聴時間は142分
先に紹介した2つの作品よりも長めですが、
一つ一つの描写に対して丁寧に説明をしてくれる映画ですので、
実際視聴しても長く感じない映画だと思います。
ここが見どころ！
NASAの技術協力で描かれる映像技術
2016年に公開された映画ということもあって、CGや映像がとても綺麗ですし、
NASAの協力もあって非常に説得力のある映画になっています。
この映画で見ることのできる火星のリアルさは圧巻の一言です。
俳優さん達の素晴らしい演技
俳優さんたちの演技力が素晴らしく、実際の宇宙飛行士たちのドキュメンタリーを
見ているような感覚に陥ります。
先述した説得力のある映像も相まって、とても完成度が高い映画です。
様々な登場人物が主人公を助けるべく一丸となって動く様
主人公ワトニーだけが奮闘しているわけではありません。
NASAの職員やワトニーのチームメイト達も彼を助けるべく最善を尽していて、
その姿がとても感動的でポジティブで、勇気を与えてくれる映画です。
[itemlink post_id="154"]最後に
いかがでしょうか。
普段映画をあまり見ない方向けに、前知識なしでも十分楽しめる
映画をチョイスしてみました。
これをきっかけに、映画って楽しいな、面白いなと感じていただけたらとても嬉しいです。
まだまだオススメの映画はありますので、またこのブログでご紹介出来たらと思います。
それではこの辺で。
ゴローでした。
