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![](https://kging-infinity.com/wp-content/uploads/2022/10/Rabbit_Happy-300x300.png)
バイオ7がどんなゲームなのか知りたい!
という方に向けて、実際にプレイした感想や
バイオ7をプレイして良かった点、イマイチだった点なども
あわせて紹介します。
ぜひ購入時の参考にしてみてくださいね。
バイオハザード7とは?
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バイオ7とはご存じの通り、バイオハザードシリーズの7作目。
バイオシリーズは3作品ごとにゲームシステムのマイナーチェンジを
行うのが通例で、本作はバイオ6から大幅なシステム変更が行われました。
それがTPS視点→FPS視点への変更です。
シリーズで初めてFPS視点を採用した作品
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本作からFPS(一人称)視点にマイナーチェンジしており、
より怖さが増しています。
さらに没入感も高くなっており、
怖いゲームを探している人にはとてもオススメなゲームです。
ホラーの方向性も少し変化
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いままでのバイオシリーズは襲ってくるゾンビや寄生体から逃げるという
パニックホラーでしたが、本作はサイコホラー。
ゾンビに襲われるよりもサイコで危ない人間に襲われるという
身近でリアルな恐怖が体験できます。
バイオ7特有の要素
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ここからはバイオ7特有の要素について少し紹介します。
バイオ7 特有の要素
シリーズ初、ガードができるバイオ
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バイオ7ではなんと敵の攻撃をガード出来ます。
バイオ6までは体術や回避で敵の攻撃から身を守っていましたが、
今作はガードになりました。
追加コンテンツでストーリーの後日譚が語られる
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これまでのバイオでは前日譚やメインストーリーの裏側を描くような
DLCがバイオ5などにありましたが、本作ではメインストーリーのその後を描く
内容がDLCとして登場します。
初代バイオハザードの主人公であるクリスを操作して
メインストーリー直後からのストーリーが描かれる「Not a Hero」。
惨劇の被害者であるベイカー家唯一の生き残りであるゾイを救うため
ゾイの父、ジャックの兄であるジョーが拳ひとつで敵と戦う「End of Zoe」。
「Not a Hero」はバイオ7を購入すれば誰でもプレイ可能。
「End of Zoe」は1,500円ほどで購入可能です。
どちらも本編のモヤモヤを解消してくれるお話なので
是非プレイしてみてください。
バイオ7をプレイして良かったポイント
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ココからはバイオ7を実際にプレイして「良かった」と感じたポイントを
3つ紹介します。
プレイして良かったポイント
かなり怖い
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今作の怖さは身の危険を感じるような怖さなので、
マジで怖いです。
ただ、前作であるバイオ6は全く怖くなかったので
この怖さは非常に嬉しく、「怖いバイオが帰ってきた!」と
初プレイ時は怯えながらも嬉しさいっぱいでした。
ストーリーのボリュームがちょうどよい
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普通にプレイすれば10時間でクリアできるくらいのボリュームでした。
初クリア時は9時間ほどだったと思います。
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10時間程度って少ないのでは?
と感じられた人もいるかもしれません。
ですがこのゲームはホラーゲーム。
普通のゲームよりもかなり負担がかかるので、
仮に今以上のボリュームだとすると多すぎたと思います。
初代バイオを思わせるゲームデザイン
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バイオ4~6は敵を倒すと弾薬やアイテムが入手できましたが、
バイオ7はアイテムドロップが無くなりました。
(バイオ8から復活しましたが)
これにより、戦闘時の緊迫感などなどが上がりましたが、
敵を全員倒してもしっかり弾薬が残るように調整しており
これはさすがのカプコンだなと思いました。
また本作から弾薬や回復薬のクラフトが追加されており、
これが秀逸だったためか続編のヴィレッジはもちろんRE2などの
リメイク作品にも継承されています。
バイオシリーズとしての伝統は守りつつ、クラフト要素という
バイオの新しい当たり前を生み出したのは凄いですよね。
バイオ7をプレイしてイマイチだったポイント
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ここからは、バイオ7をプレイしていてイマイチと感じたポイントを
2つ紹介します。
プレイしてイマイチだったポイント
難易度が高め
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バイオシリーズは総じて難易度が高めですが、
本作はその中でも高い方だと感じました。
バイオシリーズで恒例の不死身の敵とのチェイスが本作にも
ありますが、マップが狭すぎてかなり難しいです。
また、ガード前提の難易度であり、なおかつプレイヤーに
必中の攻撃があるためガードを知らないとかなり難しくなります。
ただ、ガードで防げない攻撃はありません。
ですので、「敵から攻撃を受ける!」と感じたら
受けるまでガードしておくのがおすすめ。
攻撃後の後隙はかなりあるので、落ち着いて行動すれば
必ず対処できるようになっていますよ。
グロや虫が苦手な人はプレイできないかも
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本作はグロ多めで虫要素もシリーズ1でした。
グロはザックリいうと四肢切断系。
人間はもちろん、動物の前衛的なオブジェもあります。
虫は2リッターのペットボトル位の大きさのリアルなものが
わんさか出てきます。
しかもグラフィックが無駄に良いのが仇となっており、
リアル度が過去作よりも増しています。
ホラーは好きだけどグロは嫌!という方や
虫は無理!という方はプレイしない方が良いでしょう。
総評:グロと虫に耐性があるならプレイすべき傑作!
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前作バイオ6はキャラゲーに振り切っており、終始ドンパチするだけの
よくあるゾンビゲーに成り下がっていたバイオハザードでした。
しかし本作から原点回帰し「怖いバイオ」が帰ってきました。
いままでのバイオと怖さの方向性が違っていますが、
極限状態での弾薬やアイテム管理といったサバイバルホラー要素を
余すことなく表現できているゲームであり、個人的には傑作。
本編クリア後もアイテムボックス縛りなど様々な縛りプレイで
何度も周回するくらいにはハマりました。
もし「バイオ7って面白いのかな?」と購入を躊躇している方が居ましたら
グロと虫に耐性があるのならプレイすべき!と背中を押したいですね。
バイオ7に似たおすすめゲーム
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ここからはバイオ7に似たオススメゲームを紹介します。
バイオハザード:ビレッジ(8)
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バイオ7の続編であるバイオヴィレッジ(8)。
バイオ7から3年が経過し、イーサンとミアの間に
ローズマリー(娘)が誕生。
しかし、バイオ7で窮地を救われたクリスに襲撃され、
ミアを殺害されてしまう。
さらにローズマリーと共に連れ去られたイーサンは
気が付くと、どこかも分からない辺境の村に来ていた・・・
というのが本作のあらすじ。
簡単に言うと
「娘さらわれたからパパ助けに行っちゃうぞ~!」的なストーリーです。
バイオ7にあったガードやクラフトの要素はそのままに、
各所にバイオ4のセルフオマージュを施した傑作ホラーです。
ストーリーの出来も非常に素晴らしいので、ぜひバイオ7クリア後に
プレイしてみてください。
まとめ
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今回はバイオ7のレビューをお送りしました。
発売からすでに6年が経過していますが、
現行機にも劣らない美麗なグラフィックで表現された
ベイカー邸の恐ろしさは健在です。
途中の選択肢でエンディングが若干異なる要素もあるので、
是非プレイしてみてくださいね。