PS5って2つのエディションがあるけど、どっちを買うのがいいの??
そんなアナタのために、今回はPS5の2つのエディション
通常版とデジタルエディションの違いを比較して分かりやすく解説!
是非参考にしてみてくださいね。
PS5とは?
PS5のことを全く知らない人に説明すると、
ソニーが販売しているゲーム機、プレイステーションの最新機種(2023年現在)。
発売当時は6万円という高額な金額だったため話題になりましたが、
スペックを見てみるとかなりコスパが良いということで
さらに話題となったゲーム機でもあります。
しかし、コロナ禍による世界規模の半導体不足が発生。
転売ヤーが買い占めたことも相まって、入手するのが最も難しい
ゲーム機になってしまいました。
2023年4月現在は徐々に流通量が増え、店頭でもAmazonでも
定価ですぐ購入できるまで復活。
2020年11月に発売してから2年弱はずっと品薄だったゲーム機は
後にも先にもPS5くらいかもしれませんね。
エディションが2つある
PS5は通常版とデジタルエディション、2つのエディションがあります。
2つの違いはシンプル。
ディスクが読み込めるかどうかの違いしかありません。
後述しますが、これにより本体の仕様(大きさや重さ)が若干違っています。
PS4のゲームが遊べる
PS4ではPS3のゲームが遊べませんでしたが、
PS5はPS4のゲームが遊べるようになりました。
PS4のディスクも読み込めるため、PS4からPS5へ移行しても
今まで購入したゲームを今まで通り楽しめますよ。
しかも、PS5はPS4よりもスペックが非常に高いため
ロード時間の短縮や動作の安定などの恩恵も得られます。
2つのエディションのメリットとデメリット
ディスクドライブがあるかどうかだけの違いがあるだけの
2つのエディションですが、メリットとデメリットははっきり分かれています。
そこで、通常版とデジタルエディション、それぞれの
メリットとデメリットを見ていきましょう。
通常版のメリットとデメリット
まずは通常版のメリットとデメリットから見ていきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
UHDBlu-rayが再生できる | 価格がデジタルエディションより1万円ほど高い |
コストパフォーマンスが高い | ディスクドライブが故障する恐れがある |
PS4のディスクも読み込める | デジタルエディションよりも重く、大きさは少し大きい |
まずはメリットから見ていきましょう。
ディスクドライブがあり、しかもUHDBlu-ray対応のため
美麗な映像が楽しめます。ゲームはもちろん、映画やアニメもかなりキレイ。
さらにPS4のディスクにも対応しているので、PS4をお持ちの方なら
PS4以上に快適になること間違いなし。
次にデメリット。
デジタルエディションよりもディスクドライブ分の価格
(1万円ほど)が上がっています。
またディスクドライブ分のお金だけでなく、大きさや重さも
デジタルエディションより増えています。
さらに、このディスクドライブが繊細な機械で
壊れやすいシロモノのため、乱暴に扱っていると壊れてしまいます。
(とはいえ、普通に使っていれば壊れることはまずありません)
デジタルエディションのメリットとデメリット
次はデジタルエディションのメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
通常版よりも価格が安い | Blu-rayが再生できない |
ディスクドライブがないので故障の可能性が低い | ダウンロード版しか遊べない |
通常版よりも軽く、大きさが少し小さい | 通常版よりもコストパフォーマンスが低い |
まずはメリットから。
通常版よりもディスクドライブがない分、安くなっています。
さらにディスクドライブ分軽くなっていたり、外観も通常版より
シンメトリーで見栄えが改善しています。
逆にデメリットはディスクドライブがない部分。
Blu-rayが再生できなくなっていて、ゲームもダウンロード版しか遊べません。
さらにダウンロード版はセールも少なく、ほぼ定価での購入になるため
コストパフォーマンスは通常版よりも低くなっています。
ディスクが読みこめないだけですが、デメリットは意外にも大きいですね。
通常版とデジタルエディションの違いは?
通常版とデジタルエディションのメリットとデメリットを確認したところで、
具体的にどこがどう違うのかを見てみましょう。
仕様 | 通常版 | デジタルエディション |
---|---|---|
サイズ | 幅390×高さ104×奥行260mm | 幅390×高さ92mm×奥行260mm |
ディスクドライブ | 〇 | × |
CPU | Ryzen Zen2 8コア/12スレッド | Ryzen Zen2 8コア/12スレッド |
グラフィックボード | AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine | AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine |
メモリ | GDDR6 16GB | GDDR6 16GB |
容量 | 825GB SSD | 825GB SSD |
オーディオ | Tempest 3D オーディオ技術 | Tempest 3D オーディオ技術 |
PS4との互換性 | 〇 | △(ダウンロード版のみ) |
重さ | 約4.5kg | 約3.9kg |
価格 | 54,978円(税込) | 43,978円(税込) |
2つのエディションの違い
ブルーレイディスクが再生できるか否か
通常版とデジタルエディションの最大の違いは
ディスクドライブの有無。
機能自体に大きな差はないため、スペック自体は全く同じです。
ただし、デジタルエディションはダウンロード版しかプレイできず
PS4のディスクも読み込めません。
ディスクだと中古で購入できたりするため、デジタルエディションは
通常版と比べるとゲームの入手ハードルは高め。
加えてコストパフォーマンスも低いですね。
価格が違う
通常版とデジタルエディションの違いの一つとして
価格の違いが挙げられます。
これはディスクドライブの有無によるもの。
デジタルエディションはディスクドライブがないので、
通常版よりも1万円ほど安く購入が可能です。
重さや大きさが違う
通常版とデジタルエディションでは、重さもですが
大きさも若干違います。
さらに外観も微妙にですが違います。
ディスクドライブがないデジタルエディションの方が外観はシンプル。
通常版はディスク挿入部分があるため見た目は若干劣ります。
左が通常版、右がデジタルエディション。
見た目はデジタルエディションがキレイですね。
購入するならどっちがいい?
購入するなら、通常版がオススメ。
その理由は付属するディスクドライブがかなり優秀なのと、
ディスク版のゲームが遊べるから。
ディスク版の方が格安で手に入る確率が高いので、
コストパフォーマンスを考えても通常版の方が良いですね。
UHDのBlu-rayも再生できるので、映画をよく見る人や
Blu-rayを良く再生する人にもオススメです。
まとめ:PS5を買うなら通常版がオススメ!
今回はPS5の2つのエディションについて紹介しました。
もしPS5を購入しようと考えているなら、通常版がオススメ!
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。