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【評価・レビュー】バイオハザード8(ヴィレッジ)って面白いの?【ネタバレなし】

はてな

  • バイオ8が気になっていて、どんな内容なのか知りたい!
  • 自分でもプレイできるかが知りたい!

 

という方に向けて、

バイオ8の詳細や良い点、悪い点を紹介します。

 

さらに、バイオを全く知らないという方にでも分かりやすいように

そもそもバイオハザードってどんなゲームなのかも紹介。

 

是非最後までご覧ください!

 

そもそもバイオハザードってどんなゲーム?

バイオハザードは、1996年にカプコンが発売した

サバイバルホラーゲーム。

 

極限の恐怖を感じさせる世界観と

絶望的な状況からの生還を描くストーリー、

さらに迫られる選択により生まれる戦略性。

 

これらを一度に体感できるゲームとなっています。

 

カンタンに言うと、

リアルな世界観と緊張感のあるストーリーであり、

一つひとつの選択が重要になるゲーム性を持ったゲームといった感じ。

 

世界観やストーリーはもちろん、様々な選択肢から

多彩なプレイスタイルが選べることが好評を博しました。

 

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バイオハザード8はどんなゲーム?

バイオハザード8ってどんなゲームなのか?を

以下の5つに分けて紹介します。

 

 

それぞれ見ていきましょう。

 

主人公はバイオ7の主人公が続投

気になる主人公ですが、バイオ7から登場したイーサンが続投します。

 

バイオ7当時はただの一般人でしたが(ただしメンタルは超人)、

バイオ8では訓練を積み、一般兵並みの動きが出来るようになりました。

 

とはいっても、一般人に毛が生えた程度。

多種多様な困難がイーサンに降り注ぎます。

 

バイオ8の小ネタ

ハンドガンのリロード方法に注目すると、

イーサンがしっかり訓練を積んでいることが分かります。

バイオ7ではただマガジンを変えるだけでしたが、

バイオ8ではタクティカルリロードと呼ばれる

特殊なリロードを行うようになっています。

この演出で、「軍事訓練を行ったのだ」と分かります。

もちろん、ストーリー中でも訓練していることが語られますが、

言葉だけではなく、動作にも反映させている点が

非常にこだわって作っているんだと感じました。

 

バイオ7を遊ばなくても大丈夫?

結論から言うと、

バイオ7を遊んでからの方が良いです。

 

主要キャラがバイオ7出身ですし、

主人公のイーサンも前作を遊んでいるのと遊んでいないのとでは

印象も変わります。

 

さらに、バイオ8中盤以降は前作のキャラが絡んできたりするので

よりストーリーを楽しみたい、という方は前作のプレイを強くお勧めします。

カメラ視点はバイオ7と同じ一人称視点に

ゲーム画面はバイオ7から実装されたアイソレートビュー(一人称視点)を

引き継いでおり、キャラクターと同じ目線でプレイするスタイルに。

 

ただし、2022年10月28日に配信されたDLCを購入すると、

3人称視点が追加されます。

 

これにより一人称視点と3人称視点が

選べるようになりました。

 

バイオ7を除けば他のバイオシリーズはほぼすべて3人称視点。

 

一人称視点が苦手だという方も、

プレイしやすくなるのではないでしょうか。

 

バイオ7からのクラフト要素も進化!

バイオ7から実装されたクラフト要素もより進化。

 

7ではハンドガンの弾やグレネードランチャーの弾しか

作れませんでしたが、8では様々な種類の弾を作ることが可能です。

 

地雷なども作れるので、何をクラフトするか?で

プレイスタイルがガラッと変わります。

 

バイオ4を意識した要素も

バイオ8では、アイテム管理画面がアタッシュケース内で

アイテムを整理したり、合成したりする方式になっています。

 

これはバイオ4に登場したシステムで、

カプコンも「バイオ4を意識している」とのこと。

 

アイテムを隙間なく整理することで

持てるアイテムが変わってきます。

 

アイテム整理がめんどくさく感じる場合は、

自動で整理する機能を使えばOK。

 

また、8に登場する換金アイテムの合成画面も

バイオ4とそっくりです。

 

他にも探してみるとバイオ4要素があるかも?

 

バイオハザード8の評価が高い点

ここからは、バイオ8で高評価な3つのポイントを

紹介します。

 

 

一つずつ見ていきましょう。

 

バイオらしいホラーをしっかり保っている

バイオ4からバイオ5、バイオ6は

バイオというより、ゾンビシューティングアクションゲームといった感じになっており、

特にバイオ6はバイオ史上、バイオしていないバイオでした。

 

サバイバルホラーなバイオが遊びたい!というユーザーの声がカプコンに伝わり、

バイオ7からはしっかりサバイバルホラーが楽しめるようになりました。

 

バイオ8でも、サバイバルホラーはしっかり受け継いでおり、

バイオらしいゲームになっていました。

 

ただ、バイオ7がかなり怖かったので、バイオ8は怖くない!

と宣伝するムービーが公開されました。

 

👇が問題の映像。こんな見た目で公式です。笑

「へー、じゃあ怖くないんだ」と思われるかもしれません。

安心してください。しっかり怖いです。

 

ただし、メリハリがついた怖さなので

ずっと怖いというわけではなく、

怖くなった後に怖くなくなって、また怖くなって…の繰り返し。

 

怖くなるかどうかが結構分かりやすいので、

身構えることはできます。

 

ただし、その恐怖に耐えられるかどうかは別ですが…

 

シリーズで好評だった要素をセルフオマージュ

バイオ8紹介でバイオ4をオマージュしていると書きましたが、

他にもオマージュしているシステムがあります。

 

バイオ7から続投しているシステムですが、

PS4、PS5のコントローラーで遊んでいる際十字キーに武器を割り当てられます。

 

これにより直感的に武器チェンジが出来るのですが、

これはバイオ5に実装されていたシステム。

 

このように、好評だったシステムを盛り込んでいるので

ゲームプレイ自体は非常に快適です。

 

操作もカンタンなので、すぐに慣れることも可能。

 

こういったところに、配慮を感じました。

 

RE ENGINEが表現する美麗なグラフィック

バイオ7からデビューしたカプコン製ゲームエンジンである

「RE ENGINE」。

 

最近ではデビルメイクライ5やモンハンライズにも用いられていますが、

バイオ8でもこのエンジンが活躍しています。

 

超美麗なグラフィックは世界観をよりリアルに描いており、

通常ではあり得ない描写にも説得力が生まれています。

 

チープな映像のホラーも怖いですが、

リアルな映像のホラーが楽しみたい方には特におすすめです。

バイオハザード8の評価が低い点

ここからは、バイオ8で低評価なポイントを

2つ紹介します。

 

 

それぞれ見ていきましょう。

 

バイオ7よりもグロテスク表現が多い

人によってはプラスになる点かもしれませんが、

グロテスク表現が前作7に比べると多くなった印象を持ちました。

 

バイオ8は規制がかなり入ったD版と、

規制が緩和されたZ版があります。

 

D版とZ版とでムービーシーンに違いはありませんが、

Z版でははっきりとグロ表現が描かれています。

 

濁してお伝えしますが、手にまつわる表現が主です。

 

もし購入を検討している場合は、

グロテスク表現が得意でないならD版を、

特に気にしないならZ版、若しくは海外版の購入をおすすめします。

 

グロ表現の規制により雰囲気が壊れる描写がある

日本の表現規制によるものですので致し方ない部分もあるのですが、

グロ表現が抑えめなD版とグロ表現を可能な限り見せているZ版では

プレイヤーの印象が変わるシーンがあります。

 

自分はZ版を購入し、D版は配信で視聴したのですが

あからさまに恐怖感が薄れていました。

 

日本でホラー作品を視聴すると、描ける表現に限界があります。

ゲームが悪いというわけではなく、

仕方なくこうなってしまった感じでした。

 

ですので、雰囲気を壊さず最後までプレイしたいならZ版か海外版を、

雰囲気はいいからグロいのは嫌ならD版がおすすめです。

 

社会人ゲーマーには合うのか?

シューティングゲームですので、ハードルは高いですが

イージーモードがあるので遊びやすいです。

 

また、ストーリーも家族がテーマ。

 

バイオ8で描かれるので特殊な家族ではありますが、

主人公のイーサンが娘を必死に助けようと頑張る姿は

誰しも見とれてしまうはず。

 

前作バイオ7から続くテーマでもあるので、

前作を遊んでいるとより家族について考えさせられるストーリーです。

 

バイオは難しそう、と敬遠していた方も

怖いながらも面白い作品なので、是非プレイして欲しいですね。

 

PS4版とNintendo Switch版がありますので、

お持ちのハードでプレイしてみては?

 

総評:ストーリー、ゲーム内容も素晴らしいバイオが楽しめる

今回はバイオ8がどのような作品なのかを

作品の詳細や良い点、悪い点を挙げて紹介してみました。

 

バイオ8は前作7を超えられないのではという懸念がありましたが、

そんなものは杞憂だといわんばかりの傑作でした。

 

ゲームシステムはもちろん、ストーリーも家族をテーマとしており

娘を必ず助け出すというカッコいいイーサンパパが描かれます。

 

一人称視点は苦手、という方は3人称視点が追加された

ゴールドエディションがおすすめ。

是非遊んでみてください。

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