ゲーミングチェア用マット　おすすめ商品や選び方を紹介！

 

そんな時には、ゲーミングチェア用マットがオススメです！

 

騒音の防止だけでなく、床の傷や部屋の環境をよくするためにも役立ってくれる

優れモノなんです！

 

今回はそんなゲーミングチェア用マットのおすすめ商品や

おすすめの選び方について紹介してきます。

 

ゲーミングチェア用マットとは？

 

ゲーミングチェア用マットは、読んで字のごとく

ゲーミングチェア用に調整されたマットのこと。

 

ゲーミングチェアは普通のチェアよりも座り心地がよく、

大きめの商品が多いですよね。

 

また重量もあるので床への負荷も大きく、チェアのキャスターによって

畳やフローリングなどを傷つけてしまうも多々あります。

 

その負荷を軽減するために活用するのがゲーミングチェア用マットのというわけ。

また、傷を防げるだけでなく防音や滑り止めの機能などもあるので、

ゲームや在宅ワーク中の環境を改善するのにも役立ちますよ。

 

ゲーミングチェア用マットの効果

 

ゲーミングチェア用マットは2つの効果があります。

それは

 

フローリングを傷から守る

 

ゲーミングチェア自体の重量は製品によって異なりますが、

だいたい15kg~20kgくらいが基本。

 

そこに人間の体重も加わるので、床にかかる負荷は

かなりのものになります。

 

使い始めは大丈夫ですが、長年使っていると

フローリングが傷つき修繕する必要が出てくることも。

 

出費を抑えるためにも、ゲーミングチェア用マットは

導入しておいた方が良いですね。

 

騒音対策ができる

 

もう一点が、椅子を動かした際の騒音対策が出来る点。

 

キャスター（椅子についているコロコロ）は静音性をある程度考慮して

設計されているものの、ロットによっては部品がズレて音が出てしまう

ものもあります。

 

また自分では気づかなくても、他人からすると

想像以上の音が出てしまっている場合もあるかもしれません。

 

これを放置していると、マンションやアパート住みの場合

騒音が原因で下の階の方とのトラブルに発展する恐れが。

 

また一軒家でも下の階に音が響いてトラブルになるかもしれません。

 

そうならないためにも、マットを敷いて未然にトラブルを防いでおきましょう。

 

ゲーミングチェア用マットおすすめの選び方

 

 

形状で選ぶ

 

ゲーミングチェア用マットは２つの形があり、

どう敷くのか？もしくはどこまで敷くのか？によって

最適な形状が変わってきます。

 

デスクを移動することなく設置が可能な「T字型」

 

T字型のゲーミングチェアマットは、字の通り長方形の一部が凸形になっていて、

細い部分をデスク下に差し入れるように敷くことができます。

 

これにより、チェアマットを敷くためにいちいちデスクを持ち上げて…

という行動が必要がありません。

 

手軽にサッとチェアマットを使い始められるので、

初めてT字型ゲーミングチェアマットを使いたい方にオススメ。

 

ただし1つ注意して欲しいのが、モノによっては少し移動しただけで

マットから外れてしまう点。

 

机とその周りをマットで覆いたい場合は、

次に紹介する長方形型を使うと良いですよ。

 

椅子をよく移動するときに最適な「長方形型」

 

長方形のゲーミングチェアマットはシンプルな形状のため、

縦横どちらの向きでも使えてT字型より使いやすいのがメリット。

 

置くスペースに合わせて柔軟に使い分けられるのがポイントです。

 

デスクに対して垂直に敷いて、椅子からデスクの下までカバーしてもよいですし、

デスクと平行に横長に敷いて、椅子が移動する範囲をカバーするのも良いでしょう。

 

少々手間ですが、大きめのマットを購入して

デスクと椅子両方をカバーするのも良いですね。

 

素材で選ぶ

 

ゲーミングチェアマットを選ぶ際にチェックしておきたい、

重要な要素のひとつが素材です。

 

ここではゲーミングチェアマットによく使われる、

以下の4つの素材を紹介します。

 

ポリカーボネート

 

ポリカーボネート最大の特徴は耐久性にすぐれていること。

 

さらに、丈夫なプラスチック系の素材なので

耐衝撃性も兼ね備えている高耐久な素材なんです。

 

畳やフローリングなどの傷つきやすい床を守るのに適していますね。

また透明度が高い製品も多いので、

フロア本来のデザインを隠したくない方にオススメ。

 

ただし、他の素材と比べて値段は少々高めな点にご注意を。

 

PVC（ポリ塩化ビニール）

 

PVCはポリ塩化ビニールとも呼ばれており、一般的なゲーミングチェアマットの

素材としてよく使用されている素材です。

 

PVCの特徴は耐久性と耐油性に優れている点。

 

飲み物や食べ物を落とした際の掃除をサッとできて、

耐久性も高いのにリーズナブル！

 

さらによく使用されているためか、デザインや種類が豊富で

部屋の雰囲気に合う商品も多いのが魅力ですね。

初めてゲーミングチェア用マットを購入する方にオススメな素材です。

 

EVC樹脂

 

EVA樹脂は柔軟性に富んだ合成樹脂の一種で、

PVCと同じく非常にリーズナブル。

 

ゲーミングチェア用マット以外にも、玄関マットやテーブルクロスなど

様々な用途でも活躍している素材です。

ただし他の素材に比べキャスターが動かしづらいので、

よく椅子を移動させる方には向かない素材でもあります。

 

もう一つの難点として、耐久性が低いことが挙げられます。

 

すぐへたってしまう恐れがあるため、とりあえず安くて

敷くものが欲しい方には良いかもしれません。

 

ポリエステル

 

ポリエステルはカーペットや洋服などに使われている素材で、

肌触りがよいのが特徴です。

 

見た目も布生地のようなやわらかさを感じられるので、

カーペットのように部屋のデザインに溶け込みやすい性質があります。

またポリエステルは防音性、保温性にも優れています。

 

キャスターを移動する際の振動音を吸収したり、

寒い時期の底冷えも防止してくれる優れもの。

 

マンションやアパートなどの集合住宅で真価を発揮してくれますよ。

 

サイズで選ぶ

 

色んなサイズのチェア用マットがありますが、

サイズを決めるのって意外と難しいですよね。

 

オススメの選び方はデスクの幅で決める選び方。

幅を目安にするとちょうどよいサイズを見つけやすいですよ。

 

デスクの幅が100cm以下なら、120cm×90cmがおすすめ

デスク幅が100cm以下の場合は、「120×90cm」サイズがオススメ。

 

このサイズのチェアマットは数が多く、オーソドックスなタイプなので

豊富な柄やパターンから選べるのが魅力です。

もしキャスターを前後に動かすのなら長方形タイプを、デスクの下に

ぴったり収めたいのならT字型のタイプを選ぶと良いですよ。

 

ただし、この「120×90cm」サイズはキャスターがマットから

すぐ落ちてしまうので、ゲーミングチェアをあまり動かさない方向きである点に注意。

 

デスクの幅が100cm以上なら、160cm×130cmがおすすめ

 

デスクが100cm以上だったり、椅子の下だけでなくデスクの下全体を

カバーしたい場合には特大サイズ（160cm×130cm）が適しています。

デスクは椅子ほど動かす機会はないものの、重みで床が傷つくことも。

 

特に畳の場合はデスクの重みで簡単に凹みができてしまうので、

デスクの重みから床や畳を守りたい場合には特大サイズを選びましょう。

 

L字型のデスクなら、奥行140cm以上がおすすめ

 

デスクをL字型に配置すると、机の上を広く使えますが

椅子を移動させる機会が増えてしまいます。

 

L字型のデスクをフルに活用したいなら、広いデスク下をカバーできる

「奥行が140cm以上」のゲーミングチェアマットがオススメ。

もし小さなサイズのゲーミングチェアマットを選んでしまうと、

L字型スペースをカバーしきれない恐れがあります。

 

しっかりと全面をカバーできるよう、奥行がある大型サイズの

チェアマットを選んでくださいね。

 

設置する床で選ぶ

 

ゲーミングチェアマットを選ぶときに、設置する床のチェックも大切。

 

床が「畳」と「フローリング」、「滑りやすい床」の３つ場合を

それぞれ紹介します。

 

畳の場合はポリ塩化ビニールやEVC樹脂がオススメ

畳は傷つきやすいので、畳でゲーミングチェアを使う場合は

必ずゲーミングチェアマットを敷きましょう。

 

畳はデリケートな素材でできているので、ポリカーボネートや

PVCなどの丈夫な素材でできたゲーミングチェアマットを選ぶようにしましょう。

 

また、10kg以上の重たいゲーミングチェアを畳で使う場合には

厚みも考えて選ぶのも良いですよ。

 

フローリングの素材によっては薄いマットでもOK

 

フローリングの木目のデザインを隠したくない方は、

クリアタイプか同じようなデザインの木目調タイプのものがオススメ。

 

もしフローリングが硬い素材の場合は、マットの厚みは無くても大丈夫。

 

ただし、やわらかい遮音タイプやクッションフロアは跡がつきやすいので、

厚みのあるマットを選んでおくと無難ですよ。

また床暖房付きフローリングの場合、床暖房対応の

ゲーミングチェアマットがあるので、対応しているかをチェックしてみてね！

 

滑りやすい床の場合は滑り止めが付いたものを

 

滑りやすい床に敷くゲーミングチェアマットは、

滑り止め加工やエンボス加工などが施されたものがオススメ。

 

エンボス加工によりマットの表面に凹凸が浮き出ているので、

グリップが効いて滑りにくくなっていますよ！

万が一滑り止め加工がないゲーミングチェアマットを購入した場合、

マットがすぐにずれてしまうので床に傷がつきやすくなってしまいます。

 

良く滑る床の場合は余計な傷を減らすためにも、

滑り止め加工のものを必ず選ぶようにしてくださいね！

 

防音性能で選ぶ

 

アパートやマンションのような集合住宅に住んでいるなら、

騒音を出さないための配慮は必要ですよね。

 

ゲーミングチェアは快適な座り心地を提供してくれる一方、

一般的な椅子よりも音を出しやすいため、気を付けておかないといけません。

ゲーミングチェアマットは一般的なチェアマットより防音性が高いので、

迷った場合は「ゲーミングチェアマット」で探すと良いですよ。

 

おすすめゲーミングチェアマットを紹介

Bauhutte（バウヒュッテ） ゲーミングチェアマット（T字型）

 

デスク下に収めやすく、サッと敷けるT字型のゲーミングチェアマットです。

オールブラックのシックなモデルや、黒字の中央を走るセンターラインなどの

3色から選べますよ。

 

部屋のインテリアとして設置したい方や、見た目にこだわる方に適しています。

厚みが2mmあるので、チェアの騒音や傷が気になる方にオススメ！

チチロバ(TITIROBA) チェアマット 床保護マット

 

チチロバ製のマットは滑りにくさと防音性が特徴。

 

裏面に滑りにくいTPR加工が施されており、さらに厚みが4mmあるので

重量のあるゲーミングチェアのキャスター音も抑えてくれますよ。

 

さらに、重量も750gと軽量なので持ち運びしやすいのも嬉しいポイント。

また床暖房にも適しているので一年中使えます。

 

アパートやマンションにお住まいの方には特にオススメ！

SALLOUS　ゲーミングチェアマット

 

120×90cmの一般的なサイズのゲーミングマットです。

 

材質はポリ塩化ビニールで、マットの表面にはキャスターの動きを

スムーズにするエンボス処理が施されておりチェアを動かしやすいのが特徴。

 

厚みが1.5mmあるので、キャスターの音が響きやすい

夜中のマンションやアパートでも使えて、さらに床暖房にも対応しています！

Bauhutte ( バウヒュッテ ) デスクごとチェアマット ゲーミング 特大サイズ 

 

160×130cmの大判タイプゲーミングマットです。

 

L字デスクの脚部まで広範囲をカバーできる大きさで、カラーバリエーションは

クリア、木目調、ブラックの3色。

部屋のデザインに合わせた選び方が可能ですよ。

 

さらに裏面に滑り止め加工してあるのでマットがずれにくくなっており、

さらに飲食の汚れをサッと拭き取れるポリ塩化ビニール製な点もポイント！

SALLOUS　デスクごとチェアマット　特大サイズ

 

コチラも160×130cmの大判サイズ。

椅子だけでなくデスクエリアまでカバーしたい方にはピッタリの

ゲーミングマットです。

また床暖房にも対応しているため、寒い季節にも足を冷やすことなく使用が可能。

静電気防止機能や抗菌機能と嬉しい機能付きの使いやすいマットですよ。

まとめ

 

今回はオススメのゲーミングチェアマットや、選び方などを紹介しました。

 

ゲーミングチェアを購入してついつい忘れがちなマットですが、

購入しておかないと床の傷だけでなく、下の階の方とのトラブルに発展しかねません。

 

まだ購入していな方は、忘れないうちに購入しておきましょう！