映画や音楽みたいに、ゲームもサブスクで楽しめるやつが欲しいな～
と感じる方もいるのではないでしょうか。
実はゲームのサブスク、もうあるんです。
その名も「Xbox Game Pass（ゲーパス）」。
月々850円～最大1,100円でなんと400本以上のゲームが遊び放題！
しかも一部の新作タイトルも発売日にから遊び放題と
超太っ腹なサービスなんです！
知らなかった方は是非覚えて帰ってくださいね！
Xbox Game Pass（ゲーパス）とは？
Xbox Game Passとは、マイクロソフトが提供しているサブスク。
850円から利用でき、遊べるタイトル数は400以上と破格のサービスです。
またオンライン専用タイトルも一部対応しており、
オンラインも遊ぶならPC版、もしくはアルティメット版を
購入する必要があります。
ちなみにアルティメットは月々1,100円。
フルプライスのゲームだと一本8,000円は普通にするので
通常版でもアルティメット版でも、1本遊ぶだけで元が取れてしまいます。
分かりにくい人のために、どれだけ安いかラーメンで例えてみましょう。
天下〇品のラーメンを1食分（800~1200円）の値段で、オンラインショップで販売している
こってり6食セット（4,650円）を800セット、1か月間食いまくれるのとほぼ同じです。
うーん、控えめに言ってオカシイですね。（笑）
逆に言えば、これだけオトクなサービスがいつまで続くか分かりません。
高くなる前に加入しておいた方がオトクかも！
ゲーパスの利点
十分オトクなことは先ほどの説明で分かったと思います。
ここからはどんな利点があるのか？を3つのポイントに分けて
説明していきますよ。
Xbox Game Pass 3つのポイント
対象タイトルの豊富さ
PC Game Passの利点は何といっても対象タイトルの豊富さ。
400以上のタイトルが対象になっていて、1か月間追加料金なしで
どのゲームも丸ごと遊べます。
対象タイトル（一部抜粋）
- アトミックハート
- Among us
- ARK：Ultimate survival edition
- アサシンクリードオデッセイ、オリジンズ
- バットマンアーカムナイト
- バトルフィールドシリーズ
- モンスターハンターライズ
- 龍が如くシリーズ
などなど…
「遊びたいと思ってたけど手が出てなかった」
そんなタイトルも1か月間遊び放題！
一部の新作タイトルも発売日から遊べる
PC Game Passの凄いところはラインナップだけじゃありません。
なんと一部の新作ゲームも発売日から遊べちゃうんです！
普通なら予約したり、発売日当日に購入してダウンロードするのが当たり前ですが、
ゲーパスなら850円～最大1,100円で旧作も新作も遊べてしまうのです。
ただし、すべての新作ゲームが対象ではない点には注意しないといけません。
ですが、もしも狙っているゲームが対象だった場合は
「気になってたゲームだしちょっと遊んでみるか」
なんて軽い感じで遊べちゃいますよ。
コストパフォーマンスが良すぎる
ゲーパスの最大の利点はコストパフォーマンスの高さでしょう。
上でも書きましたが、通常のゲームはフルプライスで8,000円ほどの金額です。
それが約10分の１、または8分の１程度の金額でプレイ可能ですし、
しかも同額のもの400本以上が遊び放題！
浮いたお金で新しいデバイスやゲーミング家具を購入する、
なんてことも可能ですね。
とにかく経済的なので、「加入しておかないと損だ！」と言っても
過言ではないでしょう。
Xbox Game Pass（ゲーパス）の欠点
かなり魅力的なサブスクサービスであるゲーパスですが、
欠点もモチロンあります。
ただし、注意すれば回避できる程度の欠点ですので、
利用する前に必ずチェックしておきましょう。
Xbox Game Passの欠点
対象タイトルが対象外になる可能性がある
残念ながら、ゲーパス対象タイトルは時間経過により
対象外になる恐れがあります。
とはいえ、対象タイトルになってから1年ほどは対象外になることはないですし、
対象外になるタイトルは事前通知されます。
もし対象外になるタイトルをつづけて遊びたい場合は、
Xboxサイトでの購入がオススメ。
今まで遊んだゲームデータを引き継いで遊べますよ。
またアルティメット版に加入していれば、会員限定価格での購入も可能。
対象外情報と一緒に、セール情報もチェックしておくと良いかもしれませんね。
日本と海外とで対象タイトルが微妙に異なる
PSストアなどを利用している人はお馴染みかもしれませんが、
日本と海外とでゲーパス対象のタイトルが異なります。
例えばファイナルファンタジーやキングダムハーツなどは
日本では遊べず、海外だと遊べたりします。
ですがご安心あれ。
この問題は地域設定を変えるだけでクリアできます。
しかも海外版なのに日本語も収録されており、
ゲーム内設定を変更すれば普通に日本語で遊べる始末。
オトナの事情のせいでこんなことになっているとは思いますが、
ここは安さに免じて目をつむっておきましょう。
契約にはクレジット決済が必須
ゲーパスの権利自体はアマゾンなどで購入できますが、
購入できるのは原則クレジット決済のみ。
また継続利用するにもクレジット決済が必須となっています。
ですので、クレジットカードがない方や未成年の方は利用するのが
難しくなっています。
この点だけはクレジットカードがないとどうにもならないので、
注意してください。
ちなみに継続利用については自動更新となるので、
利用停止する際は支払い停止手続きを行いましょう。
停止手続きをした場合、支払いした月まではプレイが可能なので
忘れずに手続きをしておくと良いですよ。
ゲーパスの詳しいサービス内容
ここからは、ゲーパスのサービス内容についてみていきましょう。
ゲーパスには3種類あり、
- Xbox series Xやseries Sといったコンシューマー機で利用できるXbox Game Pass
- ゲーミングPCで利用できるPC Game Pass、
- コンシューマー機、ゲーミングPCどちらでも利用できるbox Game Pass Ultimate
の3種類があります。
| 内容 | Xbox Game Pass | PC Game Pass | Xbox Game Pass Ultimate |
|---|---|---|---|
| 対象タイトル | コンソール機専用タイトル | PC専用タイトル | コンソール機専用＋PC専用 |
| Xbox Cloud Gaming（オンラインサービス） | × | 〇 | 〇 |
| Xbox Live Galdメンバーシップ | × | × | 〇 |
| EA Play | × | 〇 | 〇 |
| 価格 | 850円（1か月） | 850円（1か月） | 1,100円（1か月） |
通常版であるGame Passはコンシューマー機用とゲーミングPC用の２つがあり、
それらの上位互換がUltimate（アルティメット）版。
対象タイトルがコンシューマー機、ゲーミングPC関係なく遊べるうえに、
なんとEA（エレクトリックアーツ）のサブスクまで付いてきます。
一番オトクなのはアルティメット
一番値段が高いですが、圧倒的にオトクなのはアルティメット。
対象タイトルがすべて遊べるのはもちろん、月額518円かかるEA Playも
通常版から250円上げるだけで付いてきます。
さらに、Xboxサービスの優待制度が受けられるXbox Live Galdメンバーシップも付属。
セール中オトクにゲームを購入できたり、毎月無料でゲームが貰えます。
さらにさらに！初月はなんと100円で利用可能！
2023年3月27日から初月100円のキャンペーンが終了しました。
これに代わるキャンペーンを準備中とのことですので、
続報が入り次第お伝えします。
まとめ：ゲームをオトクに、ガッツリ遊ぶならGame Passがオススメ！
今回は400本以上のゲームタイトルを月々850円から遊ぶことができる
サブスクサービス「Xbox Game Pass」を紹介しました。
ポイント
- 400本以上のタイトルが遊び放題
- 一部の新作タイトルも発売日から遊び放題
- ソフト1本の10分の1の価格で遊べて、コスパ最強
とゲームをするならとにかく加入しておきたいサービスなので、
是非ご検討してみてはいかがでしょうか？
- コンシューマー機版
- ゲーミングPC版
- アルティメット版
